ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-05-31(Fri)

 5月が終わる。どうもこのところ「支出」がかさんでいるように思え、6月からはまた「家計簿」というか、「金銭出納帳」をつけてみようかと思っている。「主食」ではなくておやつ的な「副食」を買いすぎているのではないかと思うのだ。

 先日返品したデジタルカメラの代金が、ギフト券のかたちで払い戻されて来たので、また同じ商品を買った。実は昨日まではその価格が買ったときよりも千円安くなっていて、「やったね!」と思っていたのだが、今日みてみると元の価格に戻っていた。ちょっとがっくりした。

 今日は久しぶりに柏の図書館の分室に行った。場所的には先日移転したスーパーの「O」のすぐそばで、そんなに遠いわけではないのだが、分室なので置いてある本は少ないし、わたしが行くのはリクエストを出して本館から取り寄せてもらうときだけ。そういうリクエストを出して読みたい本がずっとなかった(思いつかなかった)のだけれども、先日ナボコフの『ロリータ』を読んで、昨日まで『淡い焔』も読んでいたので、『ロリータ』を翻訳した若島正氏の『ロリータ』読解本、『ロリータ、ロリータ、ロリータ』(すごいタイトルで、読んでいるところを人に見られたくはない)を借りることにしたのだ。
 分室に行き、数少ない在庫本をみていると、ヘンリー・ダーガーの本、そして長谷川祐子の書いた『女の子のための現代アート入門』という本を見つけ、長谷川祐子の本の方は借りるのが気恥ずかしい気もしたが、借りてきた。どちらも薄い本なので、2週間あればどちらも読み終えられるかな?

 夕食は、すっごい久しぶりに「お好み焼き」をつくった。「お好み焼き」をつくるためだけに小麦粉を買ってあったのだけれども、もう2年以上前のものなので廃棄して買い直したのだ。蕎麦や焼きそばが「経済的」献立だと書いたが、「お好み焼き」こそが無敵ではないのか。基本は小麦粉とキャベツとベーキングパウダー、それと玉子があれば出来るので、あまり具材にこらなければ原価は2~30円で出来る。毎日毎日お好み焼きだけで生活すれば、一ヶ月の食費は3000円ぐらいですむのではないかと。なかなかにおいしかったし、満腹になれた。これからも時々つくろう。