ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-03-16(Sat)

 パソコンの突然の「死亡」事件、その後の「後継者探し」に翻弄されて書き忘れていたが、先日内科医に通院したときに「胃の調子が良くない」こと主治医に伝えた。これは自分で調べて「胃酸の逆流」だろうと考えていて、つまりは夕食を食べてから寝るまでの時間が短すぎるので、消化のための胃酸が食道へと逆流することからの不具合だろうと推理していた。主治医にそのように話すと「それは<逆流性食道炎>でしょうね」ということで、「薬を出しておきましょう」ということに。
 わたしは胃の疾患だから胃腸科の病院に行かなければならないかと覚悟していたのだけれども、普段通院している内科医でも対処してくれてありがたかった。

 今日は土曜日で仕事は休み。パソコンがないのは寂しい気もちになるというか手持ち無沙汰なわけだけれども、いつもいつもパソコンにへばりついてばかりいる生活から脱却できていいじゃないかとも思い、あわてて新しいパソコンを買いに行ったりせず、今日明日ぐらいは「パソコンのない生活」を満喫してみようと思うのだった。
 といってもけっきょくテレビを見、本(『リプリーをまねた少年』)を読み、録画してあった映画で『アラビアのロレンス』を途中休憩のところまで観るような一日。ほんとうはもっと「今やらなければならないこと」があるのに、まるでよろしくない。

 それで朝にラジオで、ピーター・バラカンの「ウィークエンド サンシャイン」をエアチェックしながら聴いていたら、突然に「ザー」というノイズになってしまった。「どういうこと?」とテレビをつけてみたら、テレビも映らない。アンテナが動いてしまって電波をキャッチ出来なくなってしまったのか、それなら管理人がアンテナを調整してくれるまで待つしかないなと思ったのだが、「待てよ?」と考えてみたら、このアパートはそういう個別の室外アンテナがあるわけではなく、そういうネット会社というのか、そういうところからのサーヴィスのはずである。どうしたことだろうと思っていたのだが、ケータイのネットでみると、千葉県のこの地域で広範囲にそういう障害が起きているということ。それはしょうがないと、パソコンもテレビもラジオもない生活に突入したのだった。
 午後になってテレビをつけてみると無事に復旧していたが、むむ、テレビのない生活だって悪くはないぞと思うわけだった。