ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-02-25(Mon)

 書かなかったが、思い出してみれば昨日24日は、2年前のこの日に当時住んでいた茨城のアパートの2階が火事になるという、忌わしい思い出の日だった。そのことがあって今の住まいに転居することになったわけで、ま、おかげで東京に出るのには楽な生活サイクルになった。貯金はぜんぶなくなってしまったし、茨城の環境も嫌いではなかったが。
 こうやって2年近くこの地で暮らすようになって、はたして転居したことがプラスになるのかどうなのかとか考えるけれども、つまりはプラスになるような生活サイクルを目指すしかない。今のところはそのサイクルをつくりあげようと(怠けながらも)奮闘中。

 今日は上野の広小路亭にて、昼から「UENOYES寄席 笑うしかない状況について」というイヴェントがあり、これはわたしの帰り道の途中だし、時間的にも仕事を終えたあとちょうどいい。もともとが美術家の小林耕平氏の企画で、パフォーマンスの村田峰紀氏やダンサーの神村恵さんも出演されるというので、楽しみなイヴェント。入場無料だし。
 仕事を終えて勤め先の近くの「日高屋」に入り、とんこつラーメンで昼食。そのままいつもの帰路で湯島駅で下車し、もちろん初めて行く「広小路亭」へ。タイミングよくちょうど始まったところだった。

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 12時から16時過ぎまでという長丁場で、「途中で帰ってもいいな」とは思っていたのだが、後半に入るところでSさんが来られたのが見えたこともあり、けっきょくさいごまで観てしまった。

 終わったあと、Sさんとちょっと話したりしたが、Sさんは神村さんらと飲みに行くらしい。わたしも行こうかといっしゅん思ったけれども、ニェネントくんの夕食が遅くなるし、わたしもこの日は家にトマトシチューとか残ってるし、月曜日から飲むのも「どうよ?」みたいな気もちもあり、お別れして帰路につくのだった。