ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-02-21(Thu)

 日は少しずつ長くなってきて、まだわたしが家を出る4時50分ぐらいの時間は外は真っ暗だけれども、電車に乗って勤め先でメトロから外に出ると、もうすっかり明るくなった。気温もちょっとずつ上がってきているようで、つまり「三寒四温」というところだけれども、今日はずいぶんと暖かくなった。ウチのそばの梅もわずかに花が咲き出し、もう春が近いことが実感される。

     

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梅の花は、左側の方に二〜三輪。

 ニェネントの「発情期」もようやく落ち着いたようで、夜中に吼えながらウロウロすることもなくなり、わたしのそばにすり寄ってくることもなくなった。これはちょびっと寂しいが。

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 今日は我孫子の図書館に本の返却に行く。もう、しばらくは自宅本を読むことにして、図書館から新たに本を借りるのはやめようと思っていたのだけれども、この日は図書館の前に「リサイクル本」として古い図書館の本を譲渡するコーナーがあったので、習癖でチェックしてしまい、クリスタ・ヴォルフの「幼年期の構図」、それに鉱物への興味の続きで「こはく」の本、そして「旭山動物園」についての本と、三冊もらってきてしまう。
 帰りに図書館の前の手賀沼に寄ってみるが、平日はエサをやる人も少ないせいか、野鳥の数は少ない。2羽のカモがしきりに水中に頭を突っ込み、何か食べ物を食べているようだった。

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 水鳥ではやはりハクチョウが大きくて優雅で、手賀沼に立ち寄るときにはその姿を見てみたいと思うのだけれども、今日は見られなかった。今はオオバン、カモ、そしてユリカモメが多く見られる。わたしはカモが好きだ。オオバンもいいが、ユリカモメは見た目はスマートでカッコいいが、その行動はどこかずる賢いように見えたりする。

 帰りにスーパーの「I」に立ち寄り、ついにこのチェーン店専用のカードをつくってしまった。わたしはこういうポイントカードのたぐいは警戒していて、基本はつくらないようにしているのだが(「くまざわ書店」のポイントカードみたいに、無記名のものはいい)、しばらくこのスーパーに買い物に寄って、やはりカードがないとけっこう損してると思うことが多くなり、けっきょく消費税が上げられるとさらに損をすることになる。消費税アップを受け入れるつもりはないが、余計な「損」はしたくない。最近は「I」での買い物も多くなったから、「やはりカードを作っておくか」という気分。
 酒を買い、それからこのスーパーでは美味な「かつおのたたき」を、半分はニェネントくん用に買う。前にも書いたと思うが、同じ「かつおのたたき」でも、スーパー「m」で買ったものはニェネントもすぐには食べなかったりもするのだが、この「I」で買ったものには、皿に出したとたんに飛びついてくる。わたしが食べても、やはり「I」で買ったものの方が格段においしく感じる。何が違うのだろう。「鮮度」だろうか。