日曜日。今日は出来るなら、三軒茶屋で今日までやっているチェルフィッチュの公演を観に行きたいと思っていたのだが。
‥‥むむむ、チケットは四千円だし、予約してないから当日券として五百円プラスだし、交通費はかかるし、マチネにしろソワレにしろ時間的にあっちへ行って食事とかやらなくっちゃいけないし、七千円ぐらいの出費は覚悟しなくてはならないのが痛い。それに、昨日はまあそれなりに飲んでいて、酔っぱらったということもないのだが、かったるい（これは先週と同じだ）。
まずは１３時からの公演があるのだが、それに間に合うには１１時前には家を出ないといけない。「どうよ！」と思っていても家を出る気にもならず、あとは１７時からの公演に賭けるのだが、昼過ぎからいつものように「もう寝る！」という体制になり、ベッドにもぐり込んで寝てしまうわけで、ちょっと目覚めると壁の時計は１６時とかを指し示していて、「あ、やっぱり予想通り＜アウト＞だわ！」となってしまった。
ま、今週末はまたいろいろと、こんどは横浜方面に出かけなくてはならないこともあり、「わたしもそんなに＜金持ち＞なわけでもなし、しょうがないか」ということにはなった。それでFaceBookをみていると、いろいろと親交のある日本画家のＫ・Mさんが湯島の画廊でグループ展をやられるとのことで、その展覧会自体が面白そうなので「行きます！」とコメントを送ったら、けっきょくこの金曜日に行くことになって、つまりはお会いして飲むことになった。
‥‥このところ、「土曜日に飲んで日曜日はダウン」ということがつづいたので、ここで「飲むのは金曜日」とリセットすることはいいことだと思う。この週末は三連休でもあるし。
夜にはなんとか、借りていた高橋源一郎の「今夜はひとりぼっちかい？（日本文学盛衰史 戦後文学編）」を読み終えた。明日からは堀江敏幸の「仰向けの言葉」を読み始めよう。
今日はさいごに、ニェネントの「美猫ぶり」をみせるフォトを載せておきましょうか。
